じいさん

3連休は実家へ帰省。
じいさんの(もうすぐ)100歳記念会に参加。


ほとんど耳が聞こえず、筆談の文章もほとんど理解できてないみたいなので、あまり会話はままならない中、じいさんが発した言葉としては、
「おー、ようすけか〜。」(始めに挨拶して20分くらい経ってから。)
「明治・・・大正・・・昭和・・・平成・・」(自分が生きてきた時代を回想。)
「貴重品だけはしっかりしろ。悪い奴はおるから。」(その発言に至った理由は不明。)
などなど。終始、ニコニコとご機嫌で、会場もその突拍子もない発言の数々に盛り上がりました(笑)。


親族まわりでは自分が一番年下(=ベイビーが誕生したから集まるということは無く)で、正月の集まりも段々と行われなくなり、最近では親族一同が集まるのは誰かの不幸の時ばかりだったので、久々に楽しい集まりとなりました。
長生きというものに対して、正直、いい印象を持ってなかったけど、あーいう会が開催されるなら、頑張ってもいいなーと少し思った。まあ、自分がいくら頑張ってもどうしようもない部分もありますが。


そして、来年の初めには長兄夫婦から初のひ孫が誕生予定なので、年の差1世紀の対面がどんなものになるのか、今から期待大なのと同時に、ほんとに命ってものは着々と受け継がれていくんだなーと実感。



写真はプレゼント用アルバムの作成のため持参したポラロイドカメラの写真を、我ながらナイスショットだと思って携帯で複写したもの。
名づけて、「歓喜のじいさん」。
「今日は最高じゃー。」とおっしゃっていました。