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YAPC:Asia Tokyo 2015 に行った

早、二週間近く経ってしまったけど、YAPC:Asia Tokyo 2015の前夜祭と初日に参加した。初参加なのに最後ということと、ノベリティが充実していたので、記念になるかな〜と思って個人スポンサーなるもので申し込み。以下、感想など。

技術ブログを書くことについて語るときに僕の語ること

技術ブログを書くことについて語るときに僕の語ること - YAPC::Asia Tokyo 2015
YAPC::Asia 2015で技術ブログを書くことについて発表しました - ゆううきブログ
最初はどんなタイトルがブクマ稼ぎやすいかとか、週のいつ頃投稿すべきかみたいな話をネタを入れながら場を暖めて、段々と本格的なブログへの取り組み方や想いを語りつつ、締めとして、やっぱり読んでもらってフィードバックをもらったり、はてブによる承認欲求が満たされたりしないとモチベーション続かないから、最初に話したようなことが大事なんですよという、さすがに人気ブログを書いてる方だけあって、起承転結のある見事な組み立てのプレゼンだな〜と思いました。
ネタを寝かせてしっかり熟成させてから、時間をかけて書いている事がヒシヒシと伝わって、一朝一夕にできたブログではないんだな〜ということを改めて認識できた。最近読んでいる村上春樹さんの本の端々に出てくるポリシーとちょっと重なる所があったりするな〜と思ったり。
村上さんのところ コンプリート版
あと、個人的にはQiitaなどよりも、ブログのほうが「自分だけの場」みたいな感じがあるので好きですというようなことを言っていたのが、結構ささりました。何か若かりし頃の気持ちをちょっと思い出したというか (笑)。ということで、YAPCの感想をアップする前に2つほど書いてみた。このセッションと先に出てきた村上春樹さんの本の影響で、何かを書きたい熱が溜まったので、しばらくちょこちょこ更新したいな〜と。naoyaさんのこんなtweetも見つけたし。雇ってもらう時の切り札になることを期待しつつw


Managing Containers at Scale with CoreOS and Kubernetes

Managing Containers at Scale with CoreOS and Kubernetes - YAPC::Asia Tokyo 2015
スライド: Managing Containers at Scale with CoreOS and Kubernetes
仕事でこれ系のものを使う可能性が濃厚なこともあり、技術的な部分では一番の本命のセッションでした。
使う可能性が濃厚みたいな感じながらも、あんまりキャッチアップできていない状態でしたが、ちらっとこれ系の話を見る度に混乱していた概念の説明(schedulerとかpodとか)がかなりキレイにまとめられていたし、デモも、○○しますってなった時に、ここどうなんのかな?と思った所をボクの心を読んだかのようにちゃんと表示してくれて、とても聞きやすくて、めっちゃ勉強になりました。
そして、質問もしてみた。53:10 辺りのnginxのconfigの更新に関して。こうやって動画で見直してみると、質問を言い直すってのは後から見る場合には大事なことなんだなと分かったし(もっとはっきりした声で質問しろという反省もありつつ、、)、答えの表現の仕方もとっても上手で、ほんと凄いな〜と。場慣れだけなのか、何か専門的なトレーニングもあるのかは分かりませんが、いつかこれ位のレベルのプレゼン/質疑応答ができるようになりたいな〜。
なお、質問の答えとしては、クラスタの外のフロントに置いたnginxのconfファイルの更新にはこういうツールがあるとのこと。


ユースケースとして、frontにnginx置いてproxyさせて、増減するバックエンドにつなぐみたいな構成は結構あるかな〜と思うんだけど、それをKubernetesだけで完結しなようになっているのは何か理由があるのかなという所まで聞けば良かったなと今になって思う。次に何かあったら聞いてみよう。

Conway's Law of Distributed Work

TBD - YAPC::Asia Tokyo 2015Conway's Law of Distributed Work - YAPC::Asia Tokyo 2015
通勤て子供と過ごす時間を減らしてまでするものではないよな〜という想いが日に日に強くなっていて、リモートワークというのはかなり気になる働き方なので、個人的な所で一番楽しみにしていたセッション。長い事リモートでやっている人なので、何かスペシャルな方法があったりするのかと思ったけど、組織を変化させることは大変、ツールにこだわる、それを使ってしっかりコミュニケーションするなどなど、やっぱり特効薬は無いよね〜という印象。一番印象的だった言葉は

Invite remote workers into hallway conversations

で、逆にここまでしないと上手くいかないんだなと。改めて、リモートワークしてない側にほうこそ、大きな意識付けや努力が必要だなと感じました。これに関連して、タイムゾーンが違う所で働くことに関してどう思うか?みたいな質問が出ていたけど、回答としては1人や少人数だけが違うタイムゾーンにいることはかなり難しいであろうということでした。"地獄のシリコンバレー"のくだりで、シリコンバレーの会社に在籍してそのハイレベルな報酬をもらいつつ、日本でリモートワークすることが最強の勝ち組だみたいな説を目にして、確かに!と思ったけど、その道のりは簡単ではなさそうですw。
リモートワークについてはとても興味があるので、このセッションや↓辺りを聞き直し/読み直して、しっかり考えたいな〜と改めて思いました。rebuild.fm
Remote: Office Not Required

イベント全体

ただ規模がでかいだけのイベントじゃなくて、積み上げてきたものがあっての今回なんだな一というのが、色んな所から感じられる、とっても素敵なイベントでした。定番の人がいて、これまで積み上げてきたものをベースに若干内輪ネタ感がありつつも、しっかり外に開いてて、新しいモノを取り入れながら進化してきたみたいな。何となくボクが大好きなアメトーークの雰囲気を思い出したw。今回で終了ということで、一見さんで終わってしまうのが残念ですが、最後に来れて良かった。
写真はノベリティでもらったタンブラー。ボクの物になるつもりで持って返って来たけれど、ビールが美味しく飲めるので、家庭内で早い者勝ちになっている好評な一品。主催者の皆様、ありがとうございました&おつかれさまでした!
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