JAWS DAYS 2014に行ってきた #jawsdays
去年に引き続き、JAWS DAYSに参加。
JAWS DAYS 2013に行ってきた day1 #jawsdays #jawsug - seikoudoku2000のブログ
Gengo session
前回はほんとただただ圧倒されてスゲースゲー言ってただけな思い出がありますが、今は仕事でもバリバリと使ってたり、会社で横に座ってる人が発表したり(自分もspeakerに名前があるけど、資料手伝っただけw)と、1年で色々と変わったな〜と少ししみじみ。
Gengo session!! #jawsdays pic.twitter.com/VBSFksxsNr
— Yosuke Tomita (@seikoudoku2000) 2014, 3月 15
発表のほうは自社のサーバ構成の変化を赤裸々に語った内容で、皆に興味持ってもらえるかな〜とちょっとドキドキでしたが、好意的なフィードバックを見付けてほっと一安心。(資料は後日アップされるはず。)
包括的に自分たちのシステムの変化を振り返るというのは中々無いことなので、自分たち的にも良い機会だったな〜と。来年の今頃はどんな感じの構成になってるかな〜。
Gengo の話よかった。ボトルネックをひとつずつ解消することによって、今日のスケーラビリティが得られているとのことだった。 すごく現実的。 #jawsdays
— ゆうりゅう@カーバンクル(FF14) (@Yuryu) 2014, 3月 15
gengo イケてるよなー。仕組みが。
— Takumi Sakamoto (@takus) 2014, 3月 15
http://t.co/Jy2gG8kZWYの事例はAWS利用の典型的な例で、ベンチャーが初期投資コストを抑えて資金を順調に回す際に、AWSが非常に柔軟で活用しやすいということを意味している。また、多種多様なサービスがあり、組み合わせやすいという点も魅力だろう。#JAWSDAYS
— Junya Terazono 寺薗淳也 (@terakinizers) 2014, 3月 15
Immutable Infrastructure
全体としては、やはり今が旬のImutable Infrastructureの話が面白かったです。
Chef=冪等性というイメージですが、あるレシピがまっさらなサーバに対してはキレイに動くけど、既存のサーバに流し直すとエラーになることがちょいちょい(設定ファイル名変えたり、cookbookのバージョン上げたりした時とか)あって、冪等性とは?と思い悩んだり、自分たちがChefを上手く使えていないのかな〜とモヤモヤしていた所が、少しすっきりしました。ビバ、Immutable!!
ただ、blue-green deploymentはお洒落だし挑戦したい所ではあるけど、一日何回/何十回もデプロイしているような所がそれやると、サーバ準備してる間に次の来ちゃうよな〜とか、インスタンス代ほぼ倍払ってんのかな?みたいな所がちょっと気になりました。今度バリバリやってる人と話す機会があったら聞いて見たい所です。
Immutable Infrastructure #jawsdays // Speaker Deck
SpecInfra at JAWS DAYS 2014 // Speaker Deck
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あと、目から鱗感でいくとこの発表が一番だったかなと。
What makes AWS invincible? from JAWS Days 2014
AWSの設定変更時のテストは無意識のうちにマニュアルでやってたし、CLI使いこなせるようもっと勉強しないとな〜くらいは思ってた自分からすると、完全に一段も二段の上の視点からの問題提起で刺激的でした。プレゼンのストーリーや資料も凄い良くて勉強になりました。
Miles Wardさんのその場での回答によると、AWSの設定変更のテストにはこれが使えるそうです。
AWS-Compatible Private Cloud | Compatibility Features | Eucalyptus
全然知らなかったツールなので今度調べてみねば。
関係者の皆様お疲れ様でした&ありがとうございました!
今から来年が楽しみ!!