はてなワールド
先週は久々にはてなワールドなるもので遊んでた。公開当初もちょいちょいウロウロしていたのだけど、並に誰とも会えない日が続き、しばらく使っていなかった。
http://hatenaworld.g.hatena.ne.jp/keyword/%e3%81%af%e3%81%a6%e3%81%aa%e3%83%af%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%83%89%e4%bb%ae%e8%a3%85%e5%a4%a7%e8%b3%9e
で仮装大賞の存在を知って少し興味を持つ。
月曜:仮装大賞を見に行ってみたら、すごい面白かった。
火曜:水曜は参加してみたいなと思って、ワールド内を散策しながら、使い方を覚える。
水曜:仮装大賞参加。id:tikedaさん、id:tarkun0626さんと同じチームになってマリオをやる。大の大人がネット上でマリオの仮装について話し合うというのは、客観的に(=ワールドをやったことない多数の人から)見るとバカみたいですが、これが中々面白かった。そして、発表の時に「おー、☆」、「おー、ジャンプした」とかいう、同じく客観的に見るとバカみたいな観客の人からの反応もかなり嬉しい。しかも、同率3位(全4チーム。。)という微妙な順だったのにTシャツ繰越枚数が多くて、Tシャツもらえてしまった。はてなには月150円しか払ってないので、何だか申し訳ないですね(笑)。一枚違うの買おうかな。
そして、後から動画を少し見てみましたが、動画で見ても全然面白くなかった(笑)。やっぱりリアルタイムというのは大きな要因なんでしょう。あと、人が多いためにブラウザの動作が重くなるのが、実際に人ごみの中にいる不便さと似ていて、逆に何だか楽しくなるのかなと思ったりもする。開発側としては、人が多くても挙動が安定するように頑張るのだろうけど、サクサク動きすぎたら、それはそれで少し物足りなくなるんじゃないかな??どうでしょう?
まあ、仮装する側の時はサクサク動いてほしかったですが。。
インターネットというのは、回線さえあれば時間・場所の制約が無いというのが最大の魅力だと思いますが、例えば、ドリカムのライブがリアルタイムで放送されて、後から好きな時に見れますと言われても、できればリアルタイムでみたいし、できれば人ごみに揉まれてでも会場に見に行きたいと思うように、時間の制約を設けて多少不便になっても、一同に会することで生まれる価値というのは不滅だ。
そして、かのビル・ゲイツ氏が最後の基調講演で第二のデジタル時代の根幹となるのが、「Connected Experience」(つながる実感)だと言っていたそうなので、こんな風にネット上でイベントが開催されるのが普通になっていく時代が来るのかもしれない。