聖火とか本村さんとか
実家でダラダラとテレビを見ていたために、関西でしかやっていないと思われる「たかじんのそこまで言って委員会」とか聖火関連のニュースをやたら見る。
「たかじんのそこまで言って委員会」には本村さんの事件のちょっと前に解任されたデブッチョの弁護士さんが出ていて、凄く重たく響く言葉を言っていた。少し死刑に対する考え方が変わったし、本村さんが背負っていくものの大きさというのも少し感じることができた。あと、勝谷さんが朝日新聞の記者に対して激怒しているのを見て胸が熱くなった(勝谷さんはいつもきれてるけど。)。
残念ながら未だ動画はアップされてないみたいですね。たまたま大阪に帰っていたから見れたけど、あの番組を全国放送にしないのはほんとにもったいないなー。
聖火は5人逮捕者が出たのに、予定通り終了ってニュースが流れてて、凄い乱暴な表現だなーとか思ったりしていたくらいだったけど、こんな一面もあったみたいだ。
http://d.hatena.ne.jp/Waki/20080427/1209300908
確かにスタート、ゴール地点は赤すぎたし、日本にはそういう活動している人はあんまりいないんだなとも勘違いしていた。
自分はネガティブな言葉が多すぎるこの日記に丸々賛同はできないし、どっちかというと反発すら感じてしまう部分もあるけど、マスコミや国というのは、戦争中は日本の快進撃を伝えながら戦争を続け、戦後も北朝鮮や南米を楽園のように伝えて移住を進めておいて、多くの犠牲者を出す結果となっても、その結果に対しては何の責任もとらない、という歴史から考えると、現代も未来から見れば歴史の一ページなわけで、とてもそちら側にも丸々賛同できないなとも思った。歴史は繰り返されるってやつだな。
何となくこういう事件系はあまり自分の意見を言わないのがベターみたいな感があって、自分もそれに習っていたけど、週末ダラダラとテレビを見ながら、それもどうなんだろと思ったから少し書いてみた。