おいしいご飯

海皇紀のジーゴ・サナリアの嫁取りの儀式は、
知謀がなくとも人望があれば、敵が少なく容易に目標を達成できるし、
人望がなくとも知謀があれば、敵が多くても目標を達成できるという
ものだった。
ようは人望と知謀のバランス力、もしくはどちらかに突出していることが求められる。



それを読んでいて、幸せになるためには家庭と仕事のバランスは
どのようなものであれば、幸せになるという目標を達成できるのかと
ふと考えた。


てか、幸せの定義って何だ??


色々考えた結果、「おいしいご飯」を食べられることだという結論に至る。
ひたすら仕事ばかりをして家庭がギスギスしてしまうと、
お金はあっていいものは食べれてもご飯はおいしくならないだろうし、
仕事がおろそかだといくら家庭を大事にしていようが、
貧乏に苦しみ、おいしいご飯を食べる事は難しい。


しかし、貧乏でも幸せに暮らしている人はいっぱいいるだろうし、
お金の力だけで幸せをゲットしている人もいるだろうということで、
どちらかに突出していれば、それはそれで目標を達成できる。


バランスをとるか、どちらかに突っ走るか。
目標の達成方法は色々あるということを海皇紀に学んだ。
自分はバランス派でいこうと思う。


海皇紀(39) (講談社コミックス 月刊少年マガジン)

海皇紀(39) (講談社コミックス 月刊少年マガジン)