子育て

赤ちゃんの子育てというのは、ざっくり
・ご飯食べさせる。
・あやす、散歩する、一緒に遊ぶ
・寝かせる。
のひたすら繰り返しである。


IT業界の仕事をしていると(この業界には限らないとは思いますが、)、
やれ○○だ、やれ××だ、と新しい話が飛び出し、
それに喰らいついていると、何か新しいことをやっている気がして、
何だかいい気分なのに対して、
子供は好きだけど、子育てって毎日同じだし、短期間では変化も見えづらいし、
自分には向かないなーと思ったりしていた。


でも最近になって、結局仕事でやってることって、
・仕様考える
・コード書く
・テストする
のひたすら繰り返しなだけで、新しいことを勉強っていっても、
実際やってることは、合間に本読んだり、コード書いたりで、
作業としては単調と言える。


結局、両方ひたすら同じことの繰り返しなんだったら、
子育ての場合、成長するのは、自分+子供なわけで、
そっちの方が楽しいに違いない!!
と自分に暗示をかけて、同じことを繰り返そうと思う(笑)。

iphoneとandoroid

いよいよ、数時間後にアップルの新製品(多分タブレットPC)が発表される。
楽しみだ。。


最近はソニー・エリクソンの発表により、andoroidがもっぱら盛り上がっているが、
再びグンと流れを引き戻すのかな。
自分(ドコモユーザ)的には、タブレットPCが3Gネットワークへの接続代込みで
提供されて、GPSもついてて、日本でもけっこう近々発売されるといいな〜と思う。
完全に願望。そうすれば、タブレットPC + andoroid携帯だな。



話はちょっと変わるが、今の携帯市場を争う流れは、昔の噂に聞くOS対決に似ている気がする。
同じところは、
appleが先行
appleは自社製品にしか自身のソフト(OS含む)を載せないけど、
 対抗馬は自身が開発したソフトを多くのメーカーに載せることで、
 多数派を押さえにかかっている。
違いは、
マイクロソフトの代わりにgoogle
googleのソフトは無料。
・今回はどちらも一般の開発者に開発プラットフォームを提供。
って感じですかね。
時代が繰り返すとすると、googleがグーンといくはずだけど、
個人的にはappleはコンテンツを押さえまくってるのと、
googleがその辺のコンテンツビジネスに全く未知数な辺り
(そもそも、全ての情報を整理して、全ての人が見れるようにする
という目標と、有料コンテンツという組み合わせはどうなるんだろう。。)
で、まだまだappleの時代は終わらないんじゃないかなーと予想。


日本のプレーヤーが出る日はいつだろう。

理念

最近、NHKが「坂の上の雲」、「龍馬伝」と明治辺りのドラマを
やっているのを見ていて、昔だったら、面白いな〜で
終わっていただろうけど、今は凄く思う事がある。

これって、まさしく、今の日本のインターネット業界!!

google,amazon,apple 、、、と列強の企業を見上げ、
それに追いつこう、追い越そうとひたすら努力。


プラスで、最近聞いた話で、
google ⇒ 「世界中の全ての情報を整理し、世界の人々がアクセスして使えるようにする」
amazon ⇒ 「世界で使われるeコマースの構築」
という目標・理念を達成しようとひたすら努力した結果、
今のようにとんでもない技術を備えた企業となったのではないかと。


なので、まずは理念を持ち、それを達成しようとすると
技術がついてくると。


理念。。
確かに明治〜昭和初期の人たちも、ただ単に欧米の真似を
するだけでなく、そこに理念が掲げられていた(ように思う)。


理念なんてしゃらくせえと思っていたけど、
やっぱり、それなくして何かを成し遂げることはできないんだな。


明治の人にできて、自分たちにできないわけはない!!
と、自分を励まし、今日も頑張ろう。


とりあえず、これを買った

Googleの全貌

Googleの全貌

再開

最近、はてブのホットエントリに影響されて、アメリカのニュースのpodcast
見てみたら、50歳くらいの人がこの不況下でリストラに会ったが、
ブログに自分の経歴等を細かく書き出し、それを見た企業からコンタクトがあり、
採用に至ったというのを見た。


それに影響されて、、自分も何かあった時用にブログに自分の活動を
まとめといたほうがいいんじゃないかという思いを再度強く持ち、
ぼちぼちと書いていこうかと思った今日この頃。


あと、twitterで満足してブログを書かないって話もあったけど、
結婚して、ちっちゃい子供までいると、そっちとのコミュニケーションで満足して、
わざわざブログを、、って気分でも無くなりがちになってしまうので、
そこをどう克服するかが今後の課題。

おいしいご飯

海皇紀のジーゴ・サナリアの嫁取りの儀式は、
知謀がなくとも人望があれば、敵が少なく容易に目標を達成できるし、
人望がなくとも知謀があれば、敵が多くても目標を達成できるという
ものだった。
ようは人望と知謀のバランス力、もしくはどちらかに突出していることが求められる。



それを読んでいて、幸せになるためには家庭と仕事のバランスは
どのようなものであれば、幸せになるという目標を達成できるのかと
ふと考えた。


てか、幸せの定義って何だ??


色々考えた結果、「おいしいご飯」を食べられることだという結論に至る。
ひたすら仕事ばかりをして家庭がギスギスしてしまうと、
お金はあっていいものは食べれてもご飯はおいしくならないだろうし、
仕事がおろそかだといくら家庭を大事にしていようが、
貧乏に苦しみ、おいしいご飯を食べる事は難しい。


しかし、貧乏でも幸せに暮らしている人はいっぱいいるだろうし、
お金の力だけで幸せをゲットしている人もいるだろうということで、
どちらかに突出していれば、それはそれで目標を達成できる。


バランスをとるか、どちらかに突っ走るか。
目標の達成方法は色々あるということを海皇紀に学んだ。
自分はバランス派でいこうと思う。


海皇紀(39) (講談社コミックス 月刊少年マガジン)

海皇紀(39) (講談社コミックス 月刊少年マガジン)


インターネット

電車で新聞を読んでいる人を見て、何となく古くさい感を一瞬感じたけど、
結局自分も、インターネットで新聞記事と同じ情報を読んで、
インターネットで買い物して、
インターネットで動画見て、
インターネットで面白い文章読んで、
インターネットで日記書いて、
と、ただ単にインターネットという手段を経由しているだけで、
本質的にやっていることはあんまり変わってなくて、いずれも
インターネットがなくてもできることばっかりだなと少し悲しくなった。



時間の節約とか、今まで巡り会えなかった情報に出会いやすくなったとか、
色々と良い点があるのは重々承知だけど、シロ風に言うと、
「心がカッサカサになるんだぞ。」って感じ。


インターネットというインフラは、もちろんこれからも進歩していくけど、
あくまでインフラであって、それを使うこと自体を目標にするのではなく、
もう一段上の視点から自分の生き方を考えて、その中でうまく使うように
しないといけない。
と、これまでも100回くらいは思ってる気がする。。





昨日、録画した映画を見直したけど、やっぱりこの作品は凄いな。
原作もさることながら、世界観をほんとそのまんま持ってきて、
映画で楽しませてくれる。
恐るべし、マイケル・アリアスとスタジオ4℃

雑感

とにかく書いてみようと思ったのと、子供の記録的な意味も含めて、
ブログを書いているつもりではいるけれど、
やはり、アクセス数とかが気になってしまう。


誰に見られているとか考えるのが面倒になったのでmixiから外してみたが、
それでもまだ足りない。
かといって、プライベートモードで書くのも物足りない気がする。
見られたいような見られたくないような複雑な男心。


そして、この辺が面倒くさくてブログをやめていく人も多い気がする。
岡本太郎さんの本で、絵を誉めたり、評価したりすることで、
多くの人が絵が嫌いになってしまうみたいなことを書いていて、
確かに自分も絵が下手で、周りからの評価が気になって
どんどん描かなくなったなーと思ったが、
ブログの文章でもそれに近いことが起こっている気がする。
受けを狙った文章にしたり、突っ込みどころをいれてみたり、
流行のキーワード入れてみたり、無難な感想いれたり、
How toに走りたくなったり。。


えーい、めんどくせーーーーーーーー。
とにかく、そういうことを気にせず書いていきたい。と思う。


今日の芸術―時代を創造するものは誰か (光文社知恵の森文庫)

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