転職した。
4月1日より新しい会社に入社した。
会社が変わったのは2回目だけれど、前回はいわゆる第二新卒ってやつで、
「これから頑張ります!」で何とかなった感がなくは無かったけれど
(大変な苦労はありましたが、、)、さすがにこの年になると、
ほんと即戦力扱いで、チームの人からこれまでのキャリアも結構突っ込んで、
聞かれた。
と同時に、仕事のスタンス的には、
けっこう自由にやらしてくれる = 自分の責任で頑張れ
ということで、これまでの業務委託という立場から、ガラッと変わる部分であり、
自分がどこまでやれるのか、不安でもあり、楽しみでもある。
技術的にも横から聞こえてくる単語は、
hadoop、andoroid、iphone と盛りだくさんで、、、
と同時に部署全体としての開発効率の向上も、
チームとして対応すべき課題としてあるそうで、、、
勉強すべきことには事欠かない。
これだけ面白そうな仕事が与えられそうな状態で燃えないはずもなく、
めちゃくちゃ頑張ろうと思っているけれども、
この転職は、家庭のことも含めて、しっかりと環境を作ろうと思い、
決断したものなので、そこの部分も忘れずにやっていこうと思う。
そして、転職したてなのに、いきなりリストラの物語を読んだ。
(図書館の予約の順番が回ってきたので。)
初めて、このシリーズを読んで以来、すっかり魅了されてしまい、
自分が村上真介に面接される立場になった時に、
格好悪い振る舞いはしたくない、そうならないですむようにしっかり頑張ろうという、
いい緊張感が生まれたのと同時に、何かと仕事について考えるようになった。
まだ、綺麗な答えは出ないし、出るのかどうかも分からないけど、
社会人7年目(もうそんなになるんだ。。)という、そこそこ経験を積んだ状態で、
凄くやりがいのある仕事をやらしてもらえそうな仕事環境で、
子供が1歳というこれからどんどん手がかかるようになる家庭環境で、
ここをしっかり走り切れば、少し違う景色が見えるんじゃないかな〜と感じている。
見えるといいな〜。
- 作者: 垣根涼介
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