デブサミに行った その2 #devsumi
前回のエントリーの続き。
最初2つは言語の話。長年の付き合いのJavaと最近学び始めたRuby。
付き合いの長さ(?)、自分はまだまだJava愛が強いなと感じることができましたww。
Ruby2.0 by Matz
- ruby 生誕20周年!
- 1993年2月24日に開発開始
- hello world 出るまでに半年!
- 1995年12月21日に公開ver 0.95
- 1996年12月に1.0
- 以降順調にバージョンアップを重ねたが、1.8と1.9の間がかなり間が空くようになった。
- 心理的な障壁。
- 1993年2月24日に開発開始
- とうとうやってきた2.0
- RubyConf2001 で始めてruby2に言及
- 第一回。31人の参加者。
- 新VM、新GC、埋め込み、ネイティブスレッド
- 2001年に考えていたことは1.9で実現された
- RubyConf2001 で始めてruby2に言及
- 現代のRuby2.0の起源
- 2.0の新機能や今後
- この辺参照。
- ニュース - 「Rubyは言語として2.0でほぼ完成」、まつもとゆきひろ氏が講演:ITpro
- WEB+DB PRESS Vol.73 (のってるか?)
Java! 日本オラクル 寺田さん
寺田さんの話を聞いているうちに自分の中のJava愛が目覚めてきて、普段はあんまりやらないんですが、頑張ってつぶやいてみました。
Javaは生誕17年(発表されてから)。 #devsumiD
— Yosuke Tomitaさん (@seikoudoku2000) 2013年2月14日
全然知らなんだ。Rubyと同世代なのね。2者の印象の違いは古い/新しいではなくて、使われ方や進化の仕方の違いなんだな。
— Yosuke Tomitaさん (@seikoudoku2000) 2013年2月14日
なぜJavaという名前なのか?「Javaの10年」(絶版だけどamazonに中古あり)に一つの答えがある。そして、会場で答えは発表されずww #devsumiD
— Yosuke Tomitaさん (@seikoudoku2000) 2013年2月14日
NIO.2 めっちゃ早いらしい #devsumiD
— Yosuke Tomitaさん (@seikoudoku2000) 2013年2月14日
2013年はJavaにとって重要→Java EE7,SE8のリリース #devsumiD
— Yosuke Tomitaさん (@seikoudoku2000) 2013年2月14日
Java EE7のWeb Socket実装は使いやすい。ナイトリービルドで試用可。 #devsumiD
— Yosuke Tomitaさん (@seikoudoku2000) 2013年2月14日
Java6のサポートはもうすぐ終了 #devsumiD
— Yosuke Tomitaさん (@seikoudoku2000) 2013年2月14日
SE8のNashornの統合により、JVM上でjavascriptが動く。こっちもお試し版利用可能 #devsumiD
— Yosuke Tomitaさん (@seikoudoku2000) 2013年2月14日
今のJavaの開発はオープンになっている。どんどん参加してほしい。昔はJavaにとって日本はすごく重要なポジションを占めていたが、今は、、、 #devsumiD
— Yosuke Tomitaさん (@seikoudoku2000) 2013年2月14日
でも、日本の大学生でラムだの仕様策定に意見/案を出している人もいる。 #devsumiD
— Yosuke Tomitaさん (@seikoudoku2000) 2013年2月14日
Java Developer News Letter発行中。申し込もう! #devsumiD
— Yosuke Tomitaさん (@seikoudoku2000) 2013年2月14日
5/14に都内でイベント開催予定 #devsumiD
— Yosuke Tomitaさん (@seikoudoku2000) 2013年2月14日
QA@ITの事例 西村さん
GitHub時代の開発委託とは? デブサミの資料を公開しました - QA@IT公式ブログ
後半のパネルでメモった内容を補足。
Q.技術的負債、プロト作成について
負債を溜め込んででも開発速度を極限まであげるべきでは?
離陸しなければ、そもそも開発が継続しない。プロトを捨てる必要はあったのか?
A.うらしまさん
ケースバイケース。今回に関していうと、ローンチ = 開発終了というわけではなく、ゴールが明確ではなかった。この状況では、ある程度、きれいなものを積み上げていくしかなかった。
プロトは何を作るかを理解するために作ったもの。三回作れば勝てる仮説。
A.西村さん
テスト無いプロダクトで幸せになった人はいない。 by うらしまさん
(あとからの機能追加がすごく大変。メンテコストが高くなってプロダクトが死んでしまう。)
Q.これって特殊解なんじゃないの?
A.角谷さん
プロジェクトは全て特殊(そうじゃなかったら980円/月とかで提供されるでしょ)だけど、そこは掘り下げずに。
ジム・コブリン:三回起きたらパターン。二回だとcoincidence。一回だとaccident。
今は特殊かもしれないが、そういう潮流は肌感覚として感じている。これからあり得るんじゃないか。
朝のセッションで日本は付加価値をつけるIT投資が苦手だが、そこを伸ばしていかないといけないという話がありましたが、こういう事なのかな〜と思った。SI云々の話はよく聞くけれども、アメリカと比較して日本が全然伸びれていないということは、それだけの伸びしろを秘めてるとも言えなくもないので、逆にチャンスは転がっているんじゃないかと思ったり。
個人的にちょっと気になったのは、西村さんがpull-req送った話や、Github云々の話も多く、ツールにフォーカスあてすぎかなと感じました。本質的/普遍的な言葉で説明がもうちょっとあったら、腹落ちの度合いも増した気がします。
あとは角谷さんの↓がちょっと気になります。。
この人数のなか質問が出辛いのは仕方ないけど、この後にも誰も西村さんなり浦嶌くんなりに話しかけないとなれば、この時間は壮大な失敗セッションになるなあ…… #devsumiA
— Kakutani Shintaroさん (@kakutani) 2013年2月14日